焼酎とは、九州が主な産地の蒸留酒です。原料は麦、米、芋、蕎麦と多彩で、単式蒸留焼酎(旧乙類)と連続式蒸留焼酎(旧甲類)とに分かれています。手頃な価格のものから、希少価値の高い高級品まで種類も豊富です。きりりとした味わいで、お湯や水で割ったり、ロックで愉しむほか、チューハイやカクテルのベースとしても使われています
現在「蔵割り」は、麦、米、字、黒糖、タイ米(泡盛)と主要原料が勢揃いしています。蔵元と本部でお互いに美味しいと感じたアルコール度数帯を商品に採用しています。また、昧わい豊かな常圧蒸留100%のお酒をベースにしているのも「蔵割り」の特長です。
「蔵割り」最大の特長はなんといってもその美味しさです。通常その場で作る水割りは、苦味やアルコールのとげとげしさが発生する場合がありますが、「蔵割り」は水とアルコールが十分に馴染み、レギュラーの度数では味わえなかった柔らかな旨味を楽しむことができます。15度(よけまんは17度)は薄いつというイメージを持つ人もいますが、15度は25度の焼酎を口クヨンで割った度数。普段からお馴染みの度数で、実際に飲んでみると簿さより美昧さが際立つことを感じ取ることができます。
焼酎・泡盛が広がり飲食店からこのような意見を聞くようになりまレた。 「焼酎・泡盛は良く出るようになったが、口ックで飲むお客様が多く、料理の注文が減った・・・」。ロックはスタイリッシュでとても美味しい飲み方なのですが、口当たりに慣れてしまうと、くいくいと飲んでしまいます。焼酎・泡盛のレギュラーと云われるアルコール度数帯は15度から30度。氷で若干薄まるとしてもかなり高い度数のお酒が体に入っていきます。こんなことから、急激に酔いを感じる場合も多く、酔ったことによりおつまみを食べずに飲むことが中心になる・・という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 予め水割りをしてある「蔵割り」は、体への負担も軽減し、食中酒としても活躍します(もちろん飲みすぎには注意ですが)。 今回は「蔵割り」の特長を再確認させていただきましたが、お客様に本当の良さを伝えるためには、皆様のご家族で体感していただくのが一番です。「なんだかうまいぞこの焼酎!」「実にラクチンだ!」と感じることができましたら、是非「蔵割り」の認知度アップにご協力をお願いします。